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zoom RSS スイス ユングフラウ鉄道JBの途中駅 D

<<   作成日時 : 2008/09/06 19:38   >>

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クライネ・シャイディックKleine Scheideggを10時に発車したユングフラウ鉄道Jungfraubahn=JBは終点のユングフラウヨッホJungfraujochまでに3つの駅に停まります。

10時10分に最初の駅Eigergletscherアイガーグレッチャー駅に停まります。
ここまでは途中シェルターはありますが「クライネ・シャイデックを出発 スイス ユングフラウ鉄道C」についてご案内したとおり雄大な景色が楽しめます。
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アイガーグレッチャー駅の標高は2,320mです。
この駅はスイスアルプスのハイキングの中継地です。まずユングフラウヨッホに行き、帰りにこの駅で下車してハイキングを楽しむ人たちで結構賑わっていました。
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アイガーグレッチャー駅を過ぎるといよいよアイガーとメンヒを貫くトンネルに突入します。
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暗闇の中、ガイドさんから高山病予防の注意をいろいろ受けます。
なにせわずか50分で富士山なみの高度に上がるため高山病となる観光客がが多いようです。
「駅についた時、子供みたいにワーイ!と走り出さないでください。ばた!と倒れる人がいます。」
「これから先、眠ってはいけません。眠ると体が順応できません。」
「大声でしゃべらないでください。体が消耗してしまいます。ゆっくり呼吸してください。」
いろいろ大変です。要は、金魚みたいに黙って口をパクパクしてじっとしていればいいみたいです。

そうこうするうちに次の停車駅Eigerwandアイガーヴァント駅に10時25分に到着しました。
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アイガーヴァント駅の標高は2,865mで日本の駅の最標高であるトロリーバス室堂駅の2,450mを超えました。
まだ息は苦しくありません。
アイガーヴァント駅は「アイガーの壁」という意味で、その名のとおりアイガー北壁の中につくられています。停車時間は約5分です。駅にはガラスで仕切られた展望台がありこのような雄大な光景を見渡すことができます。外の景色はまだ緑です。それほど寒くありません。
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注意すべきは、このEigerwandアイガーヴァント駅と次のEismeerアイスメーア駅で下車できるのは上りのみ、なのです。「ユングフラウヨッホに備えて体力温存、車内待機。途中駅は帰りに見ればいいや。」なんて思っていると後悔することになります。

Eigerwandアイガーヴァント駅を過ぎるとだんだん息が苦しくなってきました。耳も「フガッ」という感じになってきます。
車内の温度も下がってきました。いよいよ高地帯に突入です。

Eismeerアイスメーア駅に到着です。標高は3,160mです。1万フィートを超えました。
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息が苦しいです。
この駅にもガラス窓の展望台がありEismeerアイスメーア=氷の海という名にふさわしくこのような氷河(フィシャー氷河)が広がっているのを見ることがことができます。
しかしながら息が苦しく「すウごオいねえ!」などとハアハア言いながら停車時間を楽しむこととなります。
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このEismeerアイスメーア駅では発車時間を過ぎてもなかなか発車しませんでした。どうやら下りの列車を待っていたようです。ユングフラウヨッホに行ってみてわかったのですが、ユングフラウヨッホは下りの列車がでなとい登り列車が入れません。よってここでは下り優先ですし、バカンスシーズンは何編成もあるので時間がかかるようです。
日本なら「下り列車が遅れており誠に申し訳ありません。」とのアナウンスがあるところなのですが、車内・駅構内とも一切アナウンスはありませんでした。

この乗客へのアナウンスがされないことの理由は、@こんなことは日常茶飯事である。A多少の遅れはあたりまえ。B車内・構内アナウンス設備がない。C観光客が黙っていても訪れる殿様商売である、のいずれかなあ、と思っていました。
おかげでユングフラウヨッホでの滞在時間が減ってしまいました。これから訪れる方は登りは遅れることを見込んで時間を組んだ方がいいです。

Eismeerアイスメーア駅を発車すれば次はいよいよユングフラウヨッホなのですが眠くなってきました。酸素不足と継続的続くゴトゴトというシュトループ式ラック式鉄道の音の影響なのでしょうか。しかしガイドさんの注意どおりここで眠ってはいけません!

そこでトンネルを観察することにしました。
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このトンネルは日本がまだ明治時代の1896年から掘削が始められたものです。
アイガー・メンヒの硬い岩盤を発破で堀りつつ1912年に開通しました。このスイス人の恐るべき執念が感じられるようなトンネル岩盤です。
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襲い来る睡魔を振り払いつつ耐えているといよいよユングフラウヨッホが近づいてきました。

次はTOP OF EUROPEユングフラウヨッホに到着します。

ユングフラウ鉄道の旅についてはこちらからどうぞ
スイス ユングフラウ鉄道@ラウターブルンネン駅」について
秒針が止まるウェンゲン駅の時計 スイス ユングフラウ鉄道A」について
駅スタンプあり!クライネシャイデック駅 スイス ユングフラウ鉄道B」について
クライネ・シャイデックを出発 スイス ユングフラウ鉄道C」について
スイス ユングフラウ鉄道JBの途中駅 D」について
ユングフラウ鉄道JBの運転席とユングフラウヨッホ E」について
スイスアルプスハイキング ユングフラウ鉄道F」について




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