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zoom RSS 深谷 誠之堂 清風亭 

<<   作成日時 : 2008/02/10 11:38   >>

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埼玉県深谷市には深谷出身の明治から大正にかけての実業家渋沢栄一ゆかりの建物が保存されています。
そのひとつが国指定重要文化財の「誠之堂(せいしどう)」です。
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誠之堂は渋沢栄一が実質的な創設者であった第一銀行(現在のみずほ銀行)の行員が渋沢栄一の喜寿を記念して出資し、1916年(大正5年)に世田谷区瀬田にあった第一銀行の保養施設清和園の敷地内に建てられました。
建築にあたっては「西洋風の田舎屋」で「敷地面積は30坪前後」という条件がつけられ、清水組(現清水建設)の技師長だった田辺淳吉が設計をしました。

建築面積112uの煉瓦造平屋建で外壁にはあえて色むらのある煉瓦を配置して変化のある装飾となっています。
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大広間の天井は円筒形の漆喰天井ですが次の間は数寄屋造りを取り入れるなど和洋折衷の構造となっています。

誠之堂を特徴付けているのはステンドグラスです。
大広間の図案は田辺の部下だった森谷延雄が行いました。
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玄関から入った化粧の間の扉には鳳凰と龍が描かれています。
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誠之堂の隣にあるのが清風亭です。
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清風亭は第一銀行の二代目頭取であった佐々木勇之助の古希を記念して1926年(大正15年)に建てられました。
設計者は西村好時で建築面積168uの鉄筋コンクリート造平屋建てです。
外壁は当時流行していたスパニッシュ風で室内は大きな暖炉が特徴的です。
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誠之堂と清風亭の建物は清和園の敷地所有者となっていた聖マリア学園の施設拡充計画にともない取り壊しの危機を迎えましたが、平成9年に深谷市が譲り受けることとなり現在の地に移築復元されました。
移築にあたっては、煉瓦壁をなるべく大きく切断して搬送し組みなおすという「大ばらし」工法が採用され、2年間をかけて平成11年8月に移築復元が完成しています。
その後、平成15年5月に国の重要文化財の指定を受けています。

誠之堂と清風亭は深谷市が管理しており年末年始を除く午前9時から午後5時まで無料で見学することができます。
大正ロマン漂う室内の雰囲気が素敵でした。

深谷市にはレンガ外壁の深谷駅もあります。埼玉B級グルメ王の「煮ぼうとう」を食べにきた際にはお立ち寄りください。

深谷駅と煮ぼうとうについてはこちらからどうぞ
JR高崎線 深谷駅」について
埼玉B級グルメ@深谷の煮ぼうとう」について

誠之堂と清風亭の住所はこちらです。
埼玉県深谷市大字起会110番地1







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