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zoom RSS 川越七福神めぐりA福禄寿・布袋尊・弁財天

<<   作成日時 : 2008/01/29 07:02   >>

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川越七福神めぐりの続きです。
その@はこちらからどうぞ。
川越七福神めぐり@毘沙門天・寿老人・大黒天・恵比須天」について

五番目は蓮馨(れんけい)寺の福禄寿神です。
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福禄寿(ふくろくじゅ)は天然寺の寿老人と同じく中国の道教の神仙です。
寿老人と同様にカノーブス(南極老人星)の化身とされており両者は一体とされて替わりに吉祥天が七福神の一人とされたこともあったようです。
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福禄寿はその名のとおり幸福・封禄・長寿の三徳を現しています。
このうち「封禄」とは律令制において位階に応じて与えられた給料みたいなものです。
中国においては幸福とは家族が円満であることを意味し、それに財力がありかつ長寿であることが理想であったようです。
蓮馨(れんけい)寺の福禄寿は癌や脳卒中に効くとの信仰があります。

六番目は見立(けんりゅう)寺の布袋尊です。
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布袋(ほてい)尊は七福神では唯一実在の人物をモデルとしています。
9世紀の中国後梁の時代に今の浙江省にいた僧の釈契此(しゃくかいし)がその人です。
釈契此はいつもに袋を背負っていたことから布袋と呼ばれていました。
いつも太鼓腹を見せる格好であちこちを放浪していましたが、天候を予想したり人の吉凶を言い当てたりするなど奇跡を起こしたことから弥勒の出現であるとのうわさが広まったそうです。
弥勒は釈迦の入滅から56億7千万年後に姿を現すとされていましたが、その弥勒がこの世を変革するために今出現したとされた訳です。それだけ当時の人々は戦乱に困窮していたのでしょう。
日本では弥勒というと奈良広隆寺の弥勒菩薩像からほっそりとしたイメージがありますが、中国では布袋尊が弥勒の化身とされておりあのような太鼓腹で描かれることが多いようです。

日本では弥勒の化身というよりそのお姿から福の神として信仰されています。

最後の七番目は妙昌寺の弁財天です。
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弁財天は七福神でただお一人の女神様です。
そもそもはヒンドゥー教の女神サラスヴァティーが仏教にとりこまれ毘沙門天や大黒天と同じく仏教を守る天部の守護神とされました。
ラスヴァティーはヒンドゥー教では学問、芸術を司る女神です。
このラスヴァティーは漢語では「弁才天」なのですが、日本に渡来後は「才」が「財」に通ずることから「弁財天」として表記されることが多くなり財宝の神様として、またラスヴァティーに由来して芸能の神様として信仰されています。

川越七福神ではその@で紹介しました色紙の他に、それぞれの寺院でスタンプを用意しており無料で押すことができます。
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最後の弁財天でスタンプを押すと満願となり、ヤッターとハッピーな気分になれます。

川越七福神めぐりは全行程6kmほどで徒歩3時間ぐらいで巡れます。
川越駅には地図がついたパンフレットがありますし、各寺院には案内図があります。
川越にお越しの際はチャレンジしてみてください。
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